Vol.31
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「語りたくなるまち名古屋」をめざして
次代へ歴史を語り、築きゆく名古屋城
徳川家康の権威のもと、当時の技術を結集して築かれた名古屋城は近世城郭の代表であり、名古屋のシンボルとして400年の歴史を歩んできました。城下町に広がる碁盤割の町割は名古屋のまちの基礎となり、そこでの武家や町人の暮らしが名古屋文化を形成したといわれます。戦災で焼失した本丸御殿については平成20年度より復元事業を開始し、当時の図面に基づく史実に忠実な復元を実施。平成30年度に全体公開を予定しています。さらに、城下町を模した、名古屋文化を発信する「金シャチ横丁」も平成30年3月に開業を迎え、未来へ向けて新しい歴史が築かれようとしています。
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