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Vol.31

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家康公生誕の地 岡崎

岡崎市(愛知県)

岡崎城天守を背景に菅生川(乙川)に浮かぶ鉾船と打ち上げ花火。岡崎の夏の風物詩として夜空を彩る。

岡崎市は、古来より南北の矢作川の舟運と東西の旧東海道が交わる水陸交通の要衝であり、江戸幕府の礎を築いた徳川家康公の生誕の地・岡崎城下町として栄えてきました。松平氏・徳川家ゆかりの寺社を中心に家康公の偉業を称えるさまざまな顕彰活動や伝統行事が行われ、旧岡崎城下では江戸時代から続く華やかな祭りが往時の賑わいを彷彿とさせます。さらに家康公生誕地に限定された火薬の取り扱いが起源の三河花火や、300年以上変わらぬ八丁味噌造りなどの伝統産業、鎌倉時代より続く滝山寺鬼祭りなど個性豊かな歴史文化が受け継がれ、岡崎の歴史的風致を形成しています。

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