コラム

HOME /  コラム /  西海考古同人会編『西海考古』第13号

BOOKs

西海考古同人会編『西海考古』第13号

古門 雅高 / Masataka FURUKADO

西海考古同人会事務局

『西海考古』は、長崎県に関連した考古学テーマを中心に県内外の考古学研究者、愛好者が互いの研究を披瀝する同人誌として、同会が編集し、号を重ねてきた。

創刊は1999(平成11)年4月で、ここで紹介する第13号は2023(令和3)年3月に刊行された。

 

掲載された8本の論文や研究ノートなどの執筆者やタイトルは下記のとおりである。

 

 

九州における一野式系土器と中原式Ⅲ~Ⅴ式土器の様相―縄文時代早期の貝殻文円筒形土器の研究―・・・・・大坪 芳典

唐津の湊・・・・・鮎川 和樹

肥前西部地域における弥生時代鍛冶の一考察・・・・・柴田 亮

長崎町建て関係史料の基礎的研究―長崎地誌・旧記類の基礎調査と史料考古学の試み―・・・・・宮﨑 貴夫

【踏査報告】対馬の縄文時代遺跡の報告―対馬北部の新遺跡・黒曜石に魅せられて―・・・・・長崎 章・長崎 菜々子

【研究ノート】遺跡は誰のものか―なぜ遺跡を保存するのか―・・・・・宮﨑 貴夫

【書評】水ノ江和同 著『縄文人は海を越えたか?「文化圏と言葉」の境界を探訪する』朝日新聞出版 2022年4月刊行

【補 遺】『西海考古』第12号の図の訂正について―「在地壺と搬入された甕棺・大甕・大壺の検討」図7―・・・・・宮﨑 貴夫

なお、本誌はPDFを公開しているので、本サイトからもダウンロードが可能である。

 

こちらからPDFが開きます。 *サイズが21MB以上ありますので、通信環境の良い場所でダウンロードをお願いいたします。

公開日:2025年1月22日